2012年5月23日水曜日

338~341days ~Thank you, Maruia & Friends~

15th, May

ついに3ヶ月のマルイア生活も終わり。
ニュージーでは語学学校と並ぶ滞在期間。



マルイアは断然時間が過ぎるのが早かったなぁ。

滞在費もかからなかったし、
旅行のためのお金も稼げた!

おいしいものもたくさんあったし、
仲間も最高だったね。


マルイアで働きたかった理由は
・ 見知らぬ土地での企業ブランディング
・ 自家発電の仕組み

がメインだけど、
働いてみてわかったことは
・ 勢いって重要
・ 強みがあれば、緻密さはそんなに必要ではない
・ マネジメント(反面教師を含めて)
・ 我慢の仕方、発散の仕方は大自然が教えてくれる
(日本のストレス社会には、自然がもっと必要)
等々、細かいことも加えるとたくさんあります。

そして、
もちろん人は全員他人同士であるので、
完璧に理解しあえるわけではありません。

共同生活は、
ただの同僚よりもプライベートが近いこともあり、
より理解しあうこと重要です。

家族でも時折、
プライベートの境界が曖昧で問題が起こるのに、
数ヶ月だけ一緒に住むというのはとても難しい。

その中で、
お互いの領域を知り、
譲歩し、
尊重し、
且つ要求を通す。

共同生活で、
長期の人や短期の人が入り乱れる環境で暮らすことは
それだけでたくさんのことを教えてくれます。

仕事の意識の高さも人それぞれ。
僕は
”時給はバイト程度、でも求められるものはプロフェッショナル”
と思っていました。

それは他のところでエクスチェンジをしてきたからかもしれません。
時給をもらえるだけでかなり幸せだし、
学びたい環境にいられるだけで幸せでした

でも、
人によってはあくまでバイトレベル。

マネジメントも現場任せなところがあります。
上下の意思疎通も曖昧で、
まさに成長途中の中小企業。

今後、
ネットが普及してくると、
レアなだけでは勝ち残れなくなります。


僕にとってはとても重要な企業成長の過程を見られました。
これはきっとベンチャー企業がつまづく事案に類似しているからです。



今回はたまたまマルイアでしたが、
そんな共同生活は楽しくもあり、
それぞれがストレスフルでもあったと思います。

一番若い20歳くらいの子が以外に大人だったり、
僕と変わらないくらいの大人なのに未だに学生気分が抜けていなかったり。


第二思春期(そういう言葉があるかわからないけど)を、
どう乗り越えるのか。

それは大卒後の生き方を決める大きなターニングポイントと言えると思います。



楽しかったなぁ。
これからもっと仲良くなれそうな人もいたし。

長期でいられたらもっと役に立つ自信もあったな。

日本でやってきたこと、
ニュージーでやってきたこと、
マルイアでやってきたこと、
今、全部がつながってきている気がする。

今、人生が加速してきている感じがする。

この勢いを止めないように、
旅行もスピーディでエキサイティングなものにしたい。

この勢いが止まった時に悩まぬよう、
この先の道筋を明確にしておきたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿