2011年3月3日木曜日

2011.3.2 秋田ファーマーズカフェに参加して

2011.3.2 秋田ファーマーズカフェに参加して

「秋田の農業を考える」この勉強会。
(勝手に「FMC」と略します)

・発想の転換
・文殊の知恵

を実感することができました。


初回である今回に参加できたのは
「秋田朝大学」
で知ったからでした。

僕は農業に携わっているわけじゃないけど、

秋田を元気にしたい > 秋田で起業する > 秋田の雇用を生みだす >秋田の税収を増やす

ってことを考えれば、秋田の第一商業ってやってり第一産業なわけです。

世界変革(グローバル化)が叫ばれている中、
国内マーケットだけじゃやっていけないわけで、
だからといって土地のある海外と競っても量では負けるわけで。


●発想の転換

ずっと
秋田のものを売るためには、県外の人に買ってもらうこと。
つまり、
流通コストがかかる。
だから、小売は儲からない。

と思ってた。

↓ でも違ったんだ。

これはある農家さんの言葉に触発されたんだけど、

「売りに行くんじゃなくて、買いに来てもらう」

ってこと。
コロンブスの卵ってのはこのことで、
知れば当たり前なんだけど、
僕の頭には売ることしかなかった。


そしたら、
最近流行りのグリーンツーリズム
食育とも絡められる。

ex)修学旅行


●内需も並行で

売るのは儲ける大前提だけど、
もっと秋田に根ざすってことがブランドにつながるんじゃないかと。

・学校給食
・日々のおやつ(お歳暮等)

全国的な食品メーカーや業者のものがやっぱり多い。
これらをまずは秋田内で愛着持って使えるってのも大事。


●文殊の知恵

「もんじゅ」っては原発でいいニュース聞かないけどw
今回の「World Cafe」っていう討論方式もよかったし、
何より当初40人予定のイベントに90人近く来たって言うのがすごい。
(もちろん、会議室の変更等はありました。)

たくさんの人がいて
立場・年代・育ち・境遇
が違うってのはそれだけですごいこと。

自分の独創的だと思っていた考えを誰かは既にやっていて、
それについて次の課題を持っていたり、

自分の価値観とは真逆の考え方でも、
求めるべき結果は同じだったり。


一人で考えるってのはそれだけで、損なんだ。

これって、鬱とか心身症の人にも言えること。
仲間が増えると無限にアイディアって出る。

それがコミュニティに広がって、信頼関係が結ばれていく。

すごいね!

0.なぜニュージーランドへ行くのか

この問いのには

1.なぜこの20代後半に差し掛かった今なのか(時間)
2.なぜワーキングホリデーなのか(方法)
3.なぜニュージーランドなのか(場所)

の3つの問いがあると思う。

まさに5W1Hの質問w

僕の生き方、考え方、夢、希望、それらの記録を残していきたい。