2011年3月7日月曜日

秋田県横手市増田町のりんご農家さんで雪かきボランティア




WE LOVE AKITAさんの企画で、
LAKITAさん主体のボランティアに参加しました。


今日は
「増田のりんご」
で有名な横手市は増田町で


雪かきボランティアをやりました。




五十嵐果樹園(リンクあり)さんです。
りんごを作ってます。




今年の豪雪のせいで、りんごの木の枝がポキリになっちゃうと大変。

ってことで、雪かきと言うよりは、果樹掘り・・・。

とても大変でしたが、いい経験です。

詳しいことは、まだ後日、写真つきでアップします。






3/9 追記

朝、起きると大雨。


「やるの!? 今日、やるの!?」

とりあえず、風呂に入る。

「雪あるの!? ねぇ、雪かく雪あるの!?」


LAKITAのみなさんに乗っけてもらい、
高速を降りて気がついたら、
そこは雪国でした。



僕が創造した雪かきってのは、
せいぜい膝の上くらいの雪を寄せるんだと思ってた。

ごめん、俺、なめてた。

まず、りんご畑まで山を登るのが大変。
深い雪の中を進んでいくためにはこれを履く。
カンジキ。かんじき。


到着して、まずりんごジュースを飲む。
ますだのりんごジュースの中でも、五十嵐農園のジュースはうまい。

さて、掘るかって、掘ること数時間。
2mくらい雪が積もっているらしい。


今回の目的
「枝が折れないように、雪を掘って枝を出す」


ただ掘るだけなら簡単よ。
幹に沿って掘るだけならね。

でも、枝を出さないと折れちゃう。


りんごを育てて、収穫できるまで5~10年。
収穫できる枝は、決まってて、
その枝に栄養が行くように剪定する。

つまり、
その枝が折れたら、次の枝を育てなきゃいけないので、収穫まで時間がかかる。

だから、雪かきしないといけない。


今年は特別雪が多くて、
1月末から毎日雪かきしてるんだって。

1日でどんだけ雪をかけるかというと、
プロでも1~2本。

果樹園には何百本もあるよね・・・。

せっかく雪かきしても、
雪が降ったらまた最初から。


大変。
みんななんとか1本ずつ助けることができました。

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